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2024年02月

 PHPやJavaなど、さまざまな種類があるプログラミング言語ですが

「逆に種類が多過ぎて、どの言語を学習すればいいのか分からない」

「将来、プログラムを扱うプログラマーやシステムエンジニアなどの仕事に就くなら、どんなプログラミング言語を勉強すれば有利なんだろう」

と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

世界中で使われるプログラミング言語の種類や簡単な特徴について考えてみましょう。




古くから使われる「C言語」の特徴

古くから存在するプログラミング言語の1つが「C言語」です。

C言語は、OSや他のプログラミング言語を開発するシーンで未だに使われています。

扱いや学習が難しいと言われることもあり、あまり初心者向きの言語とはいえないかもしれません。

しかし、古くから需要があるということは、それだけ廃れにくく、安定して一定の開発環境で使われているということです。

さまざまなシステムに触れるようになりたい場合には、学習しておいて損はないプログラミング言語です。




日本産のプログラミング言語「Ruby」

昔ながらのプログラミング言語から始まって、世界中の開発環境や目的に応じるような形で新しいプログラミング言語が生まれ続けてきました。

そんな中、日本発のプログラミング言語が存在するのをご存じでしょうか?

まつもとゆきひろ氏によって開発されたプログラミング言語「Ruby」です。

Rubyは、スマホゲームやWebサービスなどさまざまな開発環境に対応できるという特徴を持っているプログラミング言語です。

また、簡易的な言語であり、プログラマーやエンジニアなどの開発者側への制限もあまりないため、人気があります。

もちろん、Rubyにもデメリットが存在します。

例えば、自由度の高い開発言語である半面、プログラム初心者が学習用のソースコードを記述すると

無駄なソースが増え過ぎてごちゃごちゃした分かり難い記述になりがちです。

同様にプロの開発現場でも、1人のプログラマーが記述したコードが第三者である別のエンジニアには伝わりにくい可能性もあります。




「Java」や「Python」など他の言語の特徴

他のプログラミング言語についても簡単に比較してみましょう。

例えば、Ruby以外の汎用的な言語として「Python(パイソン)」が挙げられます。

だれが書いても、簡潔で分かりやすい綺麗なコードになるため、無駄なコードを記述しない分、

学習のパフォーマンスが高く初心者が入りやすいプログラミング言語と言えるかもしれません。

ただし、英語圏の開発の場で利用されるは多いですが、日本ではあまり馴染みがありません。

プログラミングの世界でよく聞く「オブジェクト指向」を初めて学ぶなら、「Java」がおすすめです。

一方で、Javaを使った開発はどうしても大規模なものになりがちなので、気軽なプログラミング言語とは呼べないのかもしれません。

しかし、Javaは、さまざまなアプリケーション開発に利用できる点とコンピュータのOSに依存しないという優れた特徴を持ちます。

Java以外のプログラミング言語を学習する際にも応用が利くので、「どのプログラミング言語を学ぶのか悩む」というときには、Javaを選択すれば良いのかもしれません。

また、JavaでAndroidアプリを開発できたりもします。




まとめ

プロの開発現場で活躍することを視野に入れるのであれば、JavaやC言語など、学習の段階で「技術者としてしっかりとした土台」が作れるプログラミング言語を選択するべきかもしれません。

しかし、学ぶのが難し過ぎて途中で挫折してしまっては本末転倒です。

初心者に易しく汎用性が高い、他のプログラミング言語を選ぶのも良いと思います。

長所と短所をしっかりと把握して、将来につながるプログラミング言語を学習しましょう。


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前職の職場環境や待遇が理由ではなく、自身のキャリアを考えて転職している人が増えています。

今回は、キャリアアップ転職や成功の秘訣について説明します。




キャリアアップの転職とは?

日々、会社で働いている中で、このように感じている方も多いかと思います。

「昇進して、もっと高い給与をもらいたい」

「部門の責任者になって部下をマネジメントしたい」

「プロジェクトを任せてもらいたい」

「もっと専門知識を身に付けて、仕事の幅を広げたい」

このようにキャリア(経歴)を高めることをキャリアアップと言います。

先述の例のように、キャリアアップの考え方は人それぞれ。

給与などの待遇面、役職(肩書き)、仕事内容など、キャリアアップの指標は人によって異なります。

また、女性であれば出産を機に正社員を退職し、パートタイムや派遣社員などの働き方に変える場合がありますよね。

そのような方が「育児が一段落ついたから、正社員として働きたい」などのように、非正規雇用社員→正規雇用社員への雇用形態の変化もキャリアアップと捉えることができます。

考え方や捉え方は人それぞれですが、すべてに共通しているのは「自分の望む働き方をすることによって、理想の自分像に近づく」ということだと思います。

つまり、キャリアアップとは、理想の自分像に近づくために働き方を変えることではないでしょうか。

そして、そのキャリアアップを実現するために、現職と同じ職種や業界で転職することを「キャリアアップ転職」と言います。

転職を通して年収が上がったり、マネージャーになったりして、自分が求めている働き方に近づけたら、キャリアアップ転職は成功したということになるでしょう。

ちなみに、キャリアアップのための転職の他に、転職の動機には「スキルアップ転職」「キャリアチェンジ転職」もあります。




【スキルアップ転職】

もっと高いスキル(=技術・能力)を身に付けるための転職。

例:エンジニアとして、もっと専門性の高い技術を習得したい



【キャリアチェンジ転職】


それまで築いたキャリアとは違う業種や職種への転職

例:それまで販売職で働いていたが、営業職へ転職したい これらは「キャリアアップ転職」とは似て非なるものと捉えられることが多いですが、新しいことを学んだり追求したりしてスキルを上げることも、職種や業種を変えて自分の可能性を広げることも、どちらも「キャリアアップ」に繋がっていると思います。

自分がどうなりたいか・理想像に近づくためにはどう働けばいいのかを、実現することがキャリアアップなのではないでしょうか。




キャリアアップ転職の成功の秘訣は?

「キャリアアップを実現したいけれど、今の職場では難しい…」と感じたら、どう行動していけばいいのかを考えますよね。

もちろん自社内でのキャリアアップも可能ですが、転職することによって自身のキャリアアップを実現できる場合も多くあります。

キャリアアップ転職の成功のためには、どのような行動や考え方が必要なのでしょうか。




キャリアプランを立てる

仕事における「もっとこうしたい」というキャリアビジョンを明確にしたうえで、自身のキャリアプランを立てましょう。

転職する目的が不透明のままだと、面接の時に不利になったり、いざ転職しても「やっぱり違う」と感じたりしてしまいます。

自身のキャリアステージを意識してしっかりとしたキャリアプランを立てるためには、下記の方法をおすすめします。




自己分析

キャリアプランを立てる前に、現在の自分について理解しましょう。

自分の得意なこと、強み、やりたいことなどのほか、苦手なことや嫌いな業務なども分析しておくことで、自身のキャリアを考える参考になります。




長期的ビジョンの設定

最終的な「なりたい自分」を明確にします。

「独立したい」「○○のプロフェッショナルになる」「年収○万円以上」など、どうなりたいかにフォーカスして考えましょう。




中期的ビジョン設定

5年後・10年後などに区切って、長期的ビジョンを達成するためのキャリアを考えます。

例えば… 最終的に取締役になるためには

→5年後は、営業課長として部下をマネジメントする

→10年後は、営業本部長としてマネジメントのほか経営にも参画する

という流れです。




短期的ビジョン設定

中期的ビジョン達成のためには、どのような環境でどう働けばいいのかというビジョンを考えます。

自己分析の結果を基にして、具体的にどんな仕事・働き方をしたいのか、それを実現するためにはどんな転職先がいいのか、というところまで落とし込みましょう。




資格やスキルを得る


面接では人柄や実績は大切な判断要素となりますが、中途採用では即戦力を求められるので資格やスキルは大きな強みになります。

「この人材は逃したくない!」と思ってもらえる要素となりますよ。

転職先を探す前に、自分のキャリアアップを叶えるための強みとなる資格やスキルを習得するのもおすすめ。

専門学校に通わなくても、セミナーや研修に参加することで習得できるものもあるので、転職活動中に参加してみましょう。

実際に転職先に入社した際にも、資格やスキルは実務に活かすことができるので、取っていて損はありません。

キャリアアップ転職に限らず、スキルアップ転職・キャリアチェンジ転職でも大きな強みになるので、資格取得もキャリアと考えて勉強してみましょう。




転職先の情報にアンテナを張る

転職先に入社するまで、本当に自身のキャリアアップが叶うかどうかは分かりません。

しかし、転職先の情報に敏感になっていることで、さまざまな切り口から情報を入手し、比較検討することはできます。

事前に情報を収集しておくことで、入社後のギャップなどもなく、自身のキャリアアップ実現の可能性が高くなりますよ。

具体的には、企業のホームページや求人情報はもちろんですが、実際に働いている人や過去に働いたことのある人が口コミを投稿しているサイトでは、転職先のリアルな状況を知ることができます。

また、実際の面接の場面で気になることは質問するなどして、きちんと確認しておきましょう。




面接での伝え方の工夫

転職したい企業が見つかり、いざ面接という場面で「なぜ当社への転職を希望しているのですか?」と必ず聞かれるかと思います。

本音では「前職の給料が安かった」「前の職場では残業が多く、育児と仕事の両立ができなかった」などが理由だと思いますが、それをキャリアアップによって解決したいのですから、本音をそのまま伝えずに、工夫して伝えるようにしましょう。

しかし、「キャリアアップのためです」という理由は漠然としすぎていて、まったく伝わりません。

自身のキャリアアップを実現するためにはこの会社で働きたいということが伝わるよう、面接では工夫しましょう。

例えば…

本音:年収を上げたい →前職は年功序列の色が強い会社でしたが、御社は年齢に関係なく成果を出すことできちんと評価してもらうことができるので、自分の得意分野を伸ばしていけると感じました。




まとめ

キャリアアップ転職を考えたら、自身の今までの働き方や強み・得意分野などを振り返る、良い機会でもあります。

自身のキャリアステージを考え、自分がどうなりたいかを明確にすることで、キャリアアップ転職の成功が近づきますよ。

転職してからギャップを感じたりしないよう、きちんとキャリアビジョンを立てるだけでなく、情報収集をしておきましょうね。









日本人は、欧米と比較して
株式などへの投資をせず、銀行への預金、郵便局への貯金
さらには自宅でのタンス預金といった預貯金が好きだと言われています。

預金と貯金、あえて英語で使い分けるとすれば、預金は deposit、貯金は save です。

預貯金が豊富であると、大いなる安心感がありますよね。
その安心感はどこから来ているのでしょうか?

以下のとおり、歴史を考えると、日本人が貯金好きであるのは明らかであると考えます。




自然災害から食物を守り命を守るため

日本は、その地理的条件から、自然災害がきわめて多い国です。
地震、津波、火山の噴火、台風、雷は、いずれも典型的な日本の自然災害です。

これらは、人々の自由な生活を奪い、時として人々の命を奪います。

大規模な自然災害は、食べ物を奪うのです。

日本人は、「備蓄」が命を守ることを経験してきたのでしょう。
備蓄をすることによって、いざ大規模な自然災害があったとしても
食べ物を確保することができるのです。



備蓄が必然な農耕民族であったため

日本人は、2000年以上前、農耕民族でありました。
農耕は、常に良作であるとは限らず、凶作となることがあります。

それゆえ、農耕において余剰作物の備蓄は必然でありました。

備蓄の文化は、長年培われた農耕民族としての日本人の「血」なのです。



苦労して年貢を納めていたサムライ時代の記憶があるため

スウェーデンなどの北欧は、高負担高福祉で知られている。

福祉が充実していますが、税金も高いです。
消費税は25%にも及びます。

これに対し、日本は、低負担低福祉を嗜好します。
社会福祉制度は完璧ではなく、ある程度は安心を自分で蓄えなければなりません。

低負担低福祉を嗜好するのは、サムライ時代、農民が強制的に年貢を納めなければならず
しかもお上への不信感も高かったからではないでしょうか。

自分たちのことは自分たちでするから、年貢は少ない方がいいと。

そのときの農民の苦労が今の私たちにも影響を与えているのではないでしょうか。



戦後の混乱期に騙された経験を忘れないため

第二次大戦後の混乱期、一獲千金が得られると騙されて
なけなしのお金を預け、損をした方がたくさんいるようです。

現代の日本人が

「投資は怖い」
「利息は少なくても元本保証がなされている方がいい」

と思っている原因の一つは、戦後の混乱期に騙された経験を忘れないためであると考えます。


もちろん貯蓄には良い面と悪い面とあり
様々な意見や考え方があると思いますが
近年加速するグローバル社会において、このような考え方は果たして通用するのか?


色々と考えさせられますね。


前職の職場環境や待遇が理由ではなく、自身のキャリアを考えて転職している人が増えています。

今回は、キャリアアップ転職や成功の秘訣について説明します。




キャリアアップの転職とは?

日々、会社で働いている中で、このように感じている方も多いかと思います。

「昇進して、もっと高い給与をもらいたい」

「部門の責任者になって部下をマネジメントしたい」

「プロジェクトを任せてもらいたい」

「もっと専門知識を身に付けて、仕事の幅を広げたい」

このようにキャリア(経歴)を高めることをキャリアアップと言います。

先述の例のように、キャリアアップの考え方は人それぞれ。

給与などの待遇面、役職(肩書き)、仕事内容など、キャリアアップの指標は人によって異なります。

また、女性であれば出産を機に正社員を退職し、パートタイムや派遣社員などの働き方に変える場合がありますよね。

そのような方が「育児が一段落ついたから、正社員として働きたい」などのように、非正規雇用社員→正規雇用社員への雇用形態の変化もキャリアアップと捉えることができます。

考え方や捉え方は人それぞれですが、すべてに共通しているのは「自分の望む働き方をすることによって、理想の自分像に近づく」ということだと思います。

つまり、キャリアアップとは、理想の自分像に近づくために働き方を変えることではないでしょうか。

そして、そのキャリアアップを実現するために、現職と同じ職種や業界で転職することを「キャリアアップ転職」と言います。

転職を通して年収が上がったり、マネージャーになったりして、自分が求めている働き方に近づけたら、キャリアアップ転職は成功したということになるでしょう。

ちなみに、キャリアアップのための転職の他に、転職の動機には「スキルアップ転職」「キャリアチェンジ転職」もあります。




【スキルアップ転職】

もっと高いスキル(=技術・能力)を身に付けるための転職。

例:エンジニアとして、もっと専門性の高い技術を習得したい



【キャリアチェンジ転職】


それまで築いたキャリアとは違う業種や職種への転職

例:それまで販売職で働いていたが、営業職へ転職したい これらは「キャリアアップ転職」とは似て非なるものと捉えられることが多いですが、新しいことを学んだり追求したりしてスキルを上げることも、職種や業種を変えて自分の可能性を広げることも、どちらも「キャリアアップ」に繋がっていると思います。

自分がどうなりたいか・理想像に近づくためにはどう働けばいいのかを、実現することがキャリアアップなのではないでしょうか。




キャリアアップ転職の成功の秘訣は?

「キャリアアップを実現したいけれど、今の職場では難しい…」と感じたら、どう行動していけばいいのかを考えますよね。

もちろん自社内でのキャリアアップも可能ですが、転職することによって自身のキャリアアップを実現できる場合も多くあります。

キャリアアップ転職の成功のためには、どのような行動や考え方が必要なのでしょうか。




キャリアプランを立てる

仕事における「もっとこうしたい」というキャリアビジョンを明確にしたうえで、自身のキャリアプランを立てましょう。

転職する目的が不透明のままだと、面接の時に不利になったり、いざ転職しても「やっぱり違う」と感じたりしてしまいます。

自身のキャリアステージを意識してしっかりとしたキャリアプランを立てるためには、下記の方法をおすすめします。




自己分析

キャリアプランを立てる前に、現在の自分について理解しましょう。

自分の得意なこと、強み、やりたいことなどのほか、苦手なことや嫌いな業務なども分析しておくことで、自身のキャリアを考える参考になります。




長期的ビジョンの設定

最終的な「なりたい自分」を明確にします。

「独立したい」「○○のプロフェッショナルになる」「年収○万円以上」など、どうなりたいかにフォーカスして考えましょう。




中期的ビジョン設定

5年後・10年後などに区切って、長期的ビジョンを達成するためのキャリアを考えます。

例えば… 最終的に取締役になるためには

→5年後は、営業課長として部下をマネジメントする

→10年後は、営業本部長としてマネジメントのほか経営にも参画する

という流れです。




短期的ビジョン設定

中期的ビジョン達成のためには、どのような環境でどう働けばいいのかというビジョンを考えます。

自己分析の結果を基にして、具体的にどんな仕事・働き方をしたいのか、それを実現するためにはどんな転職先がいいのか、というところまで落とし込みましょう。




資格やスキルを得る


面接では人柄や実績は大切な判断要素となりますが、中途採用では即戦力を求められるので資格やスキルは大きな強みになります。

「この人材は逃したくない!」と思ってもらえる要素となりますよ。

転職先を探す前に、自分のキャリアアップを叶えるための強みとなる資格やスキルを習得するのもおすすめ。

専門学校に通わなくても、セミナーや研修に参加することで習得できるものもあるので、転職活動中に参加してみましょう。

実際に転職先に入社した際にも、資格やスキルは実務に活かすことができるので、取っていて損はありません。

キャリアアップ転職に限らず、スキルアップ転職・キャリアチェンジ転職でも大きな強みになるので、資格取得もキャリアと考えて勉強してみましょう。




転職先の情報にアンテナを張る

転職先に入社するまで、本当に自身のキャリアアップが叶うかどうかは分かりません。

しかし、転職先の情報に敏感になっていることで、さまざまな切り口から情報を入手し、比較検討することはできます。

事前に情報を収集しておくことで、入社後のギャップなどもなく、自身のキャリアアップ実現の可能性が高くなりますよ。

具体的には、企業のホームページや求人情報はもちろんですが、実際に働いている人や過去に働いたことのある人が口コミを投稿しているサイトでは、転職先のリアルな状況を知ることができます。

また、実際の面接の場面で気になることは質問するなどして、きちんと確認しておきましょう。




面接での伝え方の工夫

転職したい企業が見つかり、いざ面接という場面で「なぜ当社への転職を希望しているのですか?」と必ず聞かれるかと思います。

本音では「前職の給料が安かった」「前の職場では残業が多く、育児と仕事の両立ができなかった」などが理由だと思いますが、それをキャリアアップによって解決したいのですから、本音をそのまま伝えずに、工夫して伝えるようにしましょう。

しかし、「キャリアアップのためです」という理由は漠然としすぎていて、まったく伝わりません。

自身のキャリアアップを実現するためにはこの会社で働きたいということが伝わるよう、面接では工夫しましょう。

例えば…

本音:年収を上げたい →前職は年功序列の色が強い会社でしたが、御社は年齢に関係なく成果を出すことできちんと評価してもらうことができるので、自分の得意分野を伸ばしていけると感じました。




まとめ

キャリアアップ転職を考えたら、自身の今までの働き方や強み・得意分野などを振り返る、良い機会でもあります。

自身のキャリアステージを考え、自分がどうなりたいかを明確にすることで、キャリアアップ転職の成功が近づきますよ。

転職してからギャップを感じたりしないよう、きちんとキャリアビジョンを立てるだけでなく、情報収集をしておきましょうね。

英語の勉強を続けていても、なかなか英会話の上達が感じられない…という人がいたら、こちらで英会話上達のためのコツをもう一度確認してみてください。

気にしていなかった項目があったら、日頃の学習の中に取り入れてみましょう。

皆さんの上達の一助になれば幸いです。




1.語学学習のマインドセット

テスト英語に慣れている日本人は、間違っていると通じないのでは?変に思われるのでは?失礼になるのでは?

などを考えてしまいがちです。

英会話は、話す場数を捻出することが上達のための一番の近道です。

間違っても1回、スムーズでも1回、どちらにしても英語抜きにしても素晴らしいコミュニケーションの機会です。

この機会を使うことが次の機会を連れてきます。

みすみすチャンスを逃さないようにしたいものです。

これは、独学するときの座学学習でも言えることで、本や教材での答え合わせが習慣になると「それしか答えがない」ような感覚になるものです。

会話は相手ありきですから、もっと柔軟で、広がりがあるものです。

自分のマインドで言葉や表現を狭めていないか意識してみてください。




2.毎日英語に触れる

毎日英語に触れる時間を作りましょう。

ドラマや映画、洋楽を聞いたり、スピーチの動画を見たり、心を動かされるものは、記憶に残りやすいものです。

そのときに使われる単語やフレーズには興味も湧いているはず。

歴史上の偉人、現代の著名人などの心に響く言葉もおすすめです。

本やアプリでも簡単に見つかりますよ。




3.英語の語順に慣れる

単語だけで何とか通じるカタコト英語から脱出するには、文章中のいくつかの単語をカタマリで覚えることが効果的です。

使っている教材やテキストなどで「/」スラッシュを入れて学習してみましょう。

I think / the book is more helpful / than this one.は、(その本はこの本よりも役に立つと思うよ)と訳す文章でも英語の語順で(思う/その本は役に立つ/その本よりも)と覚えていくことでカタマリの語順と文章内での語順が覚えやすくなり、会話を助けてくれます。




4.基礎単語を深める

「超簡単で基礎的な単語」ほど会話では頻出します。

覚えているつもりになっているその単語の使い道を広げましょう。

例えば、MAKE、GETなどの基礎動詞、ONやWITHなどの形容詞などです。

単語のコアイメージを掴めると自信を持って使い分けができますし、何と言っても応用が効きます。

コロケーションも山のように見つかるはずです。

会話のバリエーションがグッと広がるでしょう。




5.比較して覚えていく

Unsplash:chris-lawton

習得するボキャブラリーが増えてきたら、同じような意味の単語に出会いますよね。

そのニュアンスの違いや使い方を確認すると、ひとつの単語で覚えるよりも記憶に残りやすくなります。

「分かる」という言葉ひとつをとっても、getやunderstand、knowはよく使いますし、状況によってはcatchやfollowを使うことも多いです。




6.よくある間違いを知っておく

英会話スクールなどを活用せず、独学で英語学習をしている人は、ノンネイティブによくある間違いを知っておくのもポイントです。

間違いをしてはいけないわけではない代わりに、日常の英会話の中では間違っていることを指摘されにくいもの。

気付けていないことがよくあります。

学生時代に教科書でこの視点から教わることも少ないので、調べてみるとハッとすることもよくあります。

英語では通じないカタカナ用語を使ったり(カタカナだと英語だと思う日本人はとても多いのですが、和製英語、ジャパニーズイングリッシュであることも多々あります)、「it」や単語の最後の「s」が抜けることで意味が変わってしまうものもあります。




7.色々な英語に触れる

ネイティブとノンネイティブ、世界の英語を話す人の割合は、圧倒的にノンネイティブの人が多いと言われています。

国によって発音もイントネーションの特徴も様々です。

色々な国の人の英語に触れること、そして、自分も日本人訛りを脱出したスタンダードな英語を意識することも、きっと上達を助けるでしょう。

発音の矯正は難しいとしても、イントネーションやリズムを習得するだけでもかなりの変化が見込めます。

リスニングにもきっと役立つでしょう。




8.英語を話す筋力をつける

英語と日本語を話す時の口や舌の動きは、大きく異なっています。日本人が出せない音、出しにくい音もたくさんあります。

とにかく真似して口を動かすことが大切です。

声を出すことも忘れずに。それによって、話すための筋肉がしっかり付いてきます。

「口癖」と似たような現象が起こり始めます。思ったことを言葉にすることがスムーズになってきますよ。




9.英語を聞く筋力をつける

会話は話すだけでなく相手の言葉を聞き取ることも大切です。

単語のアクセントを覚えたら、文章の中での音の変化に慣れることが必要です。

消える音、変化する音の特徴を知りましょう。

聞こえてきたことを書き出してみたり、真似したりしていくと気付きやすいです。

例えば、good morningはカタカナ読みすると「グッドモーニング」ですが、実際の発音を聴くと「グッモーニン」ですよね。

十分に慣れたら、1.5~2倍速でのリスニングもおすすめです。

会話のときの相手の話がゆっくり感じられるようになります。




10.自分に必要な英語を深める

英語学習にはテキスト、アプリ、テスト受験、教材、英会話スクールなど色々な手段がありますが、英会話の力を伸ばすことを一番助けるのは「自分が使う英語」を習得することです。

会話の中で使う単語やフレーズは、自分で探し出すのが一番です。

自分が考えていること、言いたいことを、書くこと、声に出すことを心掛けてください。

これって何というのだろう?どの表現が適切かな?

実践で使う率がかなり高いので習得度も上がるのです。

会話時に言葉に困ることも少なくなるでしょう。




まとめ

英語でも英会話でもこれさえやれば!

とか、すぐに身に付く!という王道はありませんが、知らずのうちに遠回りをしていることはあります。

実践に役に立つことを継続していくことが何よりの近道。

実践の場がないとなかなか上達を実感することも難しいと思いますが、今は色々なツールがあるので活用してモチベーション維持に繋げていきましょう。

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